staff interview

期待値の高いホテルだからこそ感じる“やりがい”。

宿泊料飲スタッフ

私がこの仕事を選んだ理由

宿泊関係の仕事に就きたいと思ったのは中学生の頃。家族で旅行に出かけた時に利用した施設で、スタッフの方々の気持ちが行き届いたサービスを受けて「カッコいい仕事だな」と思ったのがきっかけです。業界に就職できた際には、様々な国の方たちともコミュニケーションが取りたいと思い、外国語大学に進学。英米文学を専攻しました。
当ホテルは小規模ですので、スタッフは多種多様な業務を兼任しています。私は宿泊料飲サービスチームのリーダーとして頑張っています。大事にしていることは、チェックインやお食事などのご予約を承っている限られた時間内で、お客様の思いや期待されている点を汲み取ること。そのために、知識や経験の質と量を向上させられるよう、日々努力しています。

やっていて良かったと思った瞬間

グループで来館されたあるお客様が観光からお帰りになった時、どこかで帽子を失くしてしまったと悔やんでおられました。でも、「あちこち回ったのでもう諦めるしかないね」と苦笑しながらチェックアウトされました。お姿を見送りながら、ふと、前日その訪問先について質問を受けた事を思い出したのです。もしかしてと心当たりのお寺に電話を掛けてみたところ、失くされた帽子が忘れ物として保管されていることがわかりました。チェックアウト後、昼食を取られることも伺っておりましたのですぐ、そのお店に連絡を入れました。そのお客様から、とても喜んでいただけたことが心に残っています。

失敗から学んだこと

コンシェルジュ業務が、やはり一番難しいと個人的には感じています。当ホテルにはお客様も相当の期待を持ってお越しになります。その思いに応えたいと、私たちも準備を整えてのぞむのですが、お客様の捉え方はお一人おひとり異なります。観光がしたいと仰る方、のんびりしたいと思っておられる方、食事が楽しみと来館された方、それぞれの目的はもちろん、ちょうど良いと感じられる尺度も当然違います。良かれと思ってご案内したことが、逆に押しつけになる場合もございます。だからこそ経験を蓄え、それぞれのお客様のニーズにフィットした対応ができるよう、常にスキルアップを心がけています。

profile
宿泊料飲スタッフ

2017年4月リーガロイヤルホテル(大阪)に入社、宿泊部フロント課の勤務経験後、登大路ホテル奈良に配属。客室業務からフロント業務まで宿泊部門の全業務を担い、お客様一人ひとりのご要望に合わせたきめ細かな心配りを心掛けている。